問 題)下の仕訳から、企業の行った取引を推測しましょう。




仮払法人税等 4,000  /  現 金 4,000







ヒント) 仮払法人税等・・・資産 / 現 金・・・資産
   



複式簿記のルールに従うと、上の仕訳は次の様に分解できます。

  
 

「仮払法人税等が増えた/現 金が減った」
   





正 解)法人税等の予定納税4,000円を、現金で支払った。




※ 法人税等の予定納税とは・・・


企業は前年の法人税等の納税実績により、当期末に予定される


納税額の一部を期の途中で前払いしなければなりません。

     

この予定納税は、法人税法では納付の義務が確定していますが企業会計上は、法人税の税額が確定するのは年度末である為、


「法人税等(費用) / 現金」とは仕訳せず、


「仮払金(資産)」の仲間である「仮払法人税等(資産)」で処理するのです。